2011年10月06日

Buffalo の HD-WL4TSU2/R1 は,「2.0 TB 超え HDD も扱える RAID1 ボックス」として使えそうです.

Web拍手:


noike.info サーバでは,/home を割り当てる RAID1 ボックスとして「裸族の二世帯住宅 (CRNS35EU2)」を使っています.
この RAID1 ボックスは,3月と4月の地震のときに部屋の中を吹っ飛んで転がりまわっても中のデータを守り続けた優秀な箱です.
地震以来,ファンからたまに異音がするようになってしまいましたが,置き方次第で(わずかに後ろに傾けるように置くと)静かになるので,そのまま使い続けていました.

しかし,この夏の暑さのせいか,最近,異音がする頻度が増してきてしまいました.
ファンを交換するだけで済む簡単な話のような気がするのですが,この箱はファンの交換がしづらい造りになっていたので,しばらく悩んで,新たに RAID1 ボックスを買うことにしました.

「裸族の二世帯住宅 (CRNS35EU2)」はもう売られていないので,代わりになる

o なるべく安価こと
o SATA(eSATA) で接続できること
o エアフローがよく,HDD がなるべく熱くならないような造りになっていること
o 筐体が大きくないこと
o あわよくば,2.0 TB 超え HDD も扱えること

の条件を満たす RAID1 ボックスを探したのですが,なかなか見つかりません.
ひとまず,「2.0 TB 超え HDD も扱えること」をあきらめることにすると,「Buffalo の HD-WL4TSU2/R1 は,2.0 TB HDD が 2 個すでに入っている RAID1 ボックスとしては格安だ」ということに気づいたので,これを買ってしまいました.
HD-WL4TSU2/R1 は,eSATA でも USB 2.0 でもつなぐことができます.

「2.0 TB 超え HDD も扱えること」をあきらめてはいたのですが,試しに,手持ちの 2.5 TB HDD と元から入っている 2.0 TB HDD とを入れ替えてみたところ,フツーに全容量が見えました.
「これはイケそうだなー」と思って,手元にある 2.5 TB HDD x 2 で RAID1 を構築してみることにしました.

同じモデルの 2.5 TB HDD を 2 個用意できなかったので,容量が 2.5 TB ではあるものの,モデルが少し異なる HDD を 2 個使いました.

Disk 1: WD25EZRS (SATA 3.0 Gbps)
Disk 2: WD25EZRX (SATA 6.0 Gbps)

2_5TBx2_Info.png


Buffalo の「RAID管理ユーティリティ」を使って,RAID1 に設定しなおし,再構築(リビルド)してみます.
Linux 上では eSATA でつないで使う予定ですが,「RAID管理ユーティリティ」は,USB 接続でしか設定の変更ができないらしいので,Windows 上では,USB 2.0 で接続しました.

空の HDD を使ったのに,RAID1 の再構築(リビルド)にはかなりの時間がかかりました.8時間くらいかかったかなー.

2_5TB_ReBuild.png

なんとなく,2.0 TB 超え HDD が扱えていそうです.
再構築(リビルド)終了後の画面キャプチャをし忘れてしまったので,再構築(リビルド)開始直前の画面キャプチャを貼っておきますが,再構築(リビルド)終了後には,容量 2328GB の RAID1 ディスクとして見えていたと思います.


全領域アクセスを試行するために,スキャンディスクをかけてみます.
これは,26 時間くらいかかりました.

After_Scandisk_DrvLetter.png

After_Scandisk_Property.png


イケてますねー.
2.0 TB 超えアクセスができないと,「空き領域 280 GB(2.0 TB 使用中)の HDD」のように見えてしまうはずなので,これは,きっとイケています!

その後,念のために,ファイルコピーをがんがん行なって空き領域を埋め,最後に書き込んだファイルにアクセスしてみたところ,アクセスできました.

ということで,Buffalo の HD-WL4TSU2/R1 は,「2.0 TB 超え HDD も扱える RAID1 ボックス」として使えそうです.
ただし,元から入っている HDD を入れ替えたときに,Buffalo から提供されている「RAID管理ユーティリティ」で設定しなおす必要があります.

とりあえず,2.5 TB HDD x2 の RAID1 設定で Windows から使えるっぽいので,次は,当初の目的である,「SATA(eSATA)接続でき,2.0 TB 超え HDD も扱える Linux 用 RAID1 ボックス」として使えるかどうかを試してみたいと思います.
なんとなく,Linux 上でも「2.0 TB 超え HDD も扱える RAID1 ボックス」として使えそうな気がします.



いま,HD-WL4TSU2/R1 は,格安で投げ売られています.
すでに 2.0 TB HDD が 2 個入っているので,得だと思いますよー.









==

2011年09月06日
結局のところ,2.5 TB HDD を USB 2.0 で使えるように,「裸族のお立ち台クーリングファン USB3.0&eSATA(CROSEU3FD)」と「裸族のお立ち台USB3.0(CROSU3)」を買ってしまいました.
http://knoike.seesaa.net/article/224561537.html

2011年07月30日
イケメンではないけれど,2.0TB 超え HDD の扱い事情が,ようやくわかってきた. 私の理解も手順も間違ってはいなくて,「USB → SATA(eSATA)変換ブリッジの対応状況次第」でちゃんと使えるようになる,ということらしい.
http://knoike.seesaa.net/article/217461607.html

2011年07月29日
うーん,データを失うのはイヤだから,フツーに SATA(eSATA)接続して使うことにしよう... .
http://knoike.seesaa.net/article/217359885.html

2011年07月29日
WD の SATA 2.5TB HDD WD25EZRS を買ってみた. 「USB 2.0 → SATA 変換アダプタ」で 2.5TB HDD として使えるようにするまでに少しだけ手間取ってしまったので,メモ書き.
http://knoike.seesaa.net/article/217349276.html

2011年03月16日
東京足立に住んでいるのですが,先日の地震による物品の損壊がかなりありますので,noike.info 下の種種のサービスを,しばらくの間,お休みさせていただきます.
http://knoike.seesaa.net/article/190865612.html

2010年08月15日
「裸族の二世帯住宅 (CRNS35EU2)」で RAID1 を作って,そこにファイルを移動した. eSATA での転送って,結構,速い.
http://knoike.seesaa.net/article/159481145.html

2010年08月13日
ただいま,noike.info メンテナンス中.ディスクが微妙に危ういので,さらに危うくなる前に,RAID1 にファイルを移動中.
http://knoike.seesaa.net/article/159332699.html


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Excerpt: Buffalo の HD-WL4TSU2/R1 は,「2.0 TB 超え HDD も扱える RAID1 ボックス」として Linux からも使えました. Kernel からは「"BUFFA..
Weblog: とりコー
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